岩国市の岩国中央霊園にて、心のこもった「輪」のデザインが印象的なお墓を建立!

こんにちは。岩国市を中心に、山口県東部でお墓づくりや墓石工事を承っている江先石材店です。今回は、岩国市尾津町の岩国中央霊園で行った、新しいお墓の建立工事をご紹介します。

岩国市尾津町 岩国中央霊園 新規建立 インド産M13

今回のお客様は、お寺様からのご紹介でご縁をいただきました。ご家族が亡くなられて、お墓を建てたいとご希望でした。

 

こちらが工事前の墓所です。岩国中央霊園は、足元もきれいに舗装されていて、区画もきれいに整備されています。お墓についてはお客様のお話を詳しく伺って図面を作成し、お打合せを経てご納得いただき、工事に取り掛かりました。

 

工事が始まりました。基礎を施工する場所を転圧し、地盤をしっかりと締め固めていきます。

 

転圧を終えたら、基礎コンクリートを打つため鉄筋を配置します。墓石や外柵を長く安定した状態で支えるためには、コンクリートだけでなく、内部に鉄筋を入れて基礎の強度を確保することが重要です。

 

配筋後にコンクリートを打設し、しばらく養生期間を置いて基礎が完成しました。中央部分の四角い穴は納骨室につながる部分で、水がたまらないよう水抜きの役割も持たせるため、土のままで仕上げています。

 

基礎が完成した後は、墓所の周囲を囲む外柵から据え付けていきます。墓石用のボンドや耐震金具を使用して据え付けを進めます。

 

お墓の土台となる外柵と、納骨室の据え付けが完了しました。角の部分には、L字の耐震金具を取り付けて固定しています。高さがあるので上下に2つ取り付けました。

 

外柵の石材が据わり、いよいよお墓を据え付けていきます。お墓の一番下の、納骨室の底にあたる石を据えたところです。土の部分はそのまま残しています。今回のお墓は、完成後の管理やお参りのしやすさも考え、砂利敷きではなく全面を石貼りで仕上げます。

 

納骨室を据えているところです。ここでも石材の四隅などにはL字型の金具を使用し、しっかり固定して強度を確保しました。土の部分には白い砂利を敷いて仕上げます。

 

納骨室の上に、納骨室の天井を兼ねた墓石本体の舞台石(天板)を据えています。大きく重量のある部材を、慎重に据えていきます。ここでも耐震ボンドを十分に使って据えています。

 

舞台石を設置したら、墓石本体の据え付けを進めています。当店では、地震への備えとして、特許取得の「安震はかもり」を使用した免震施工を行っています。長く安心してお参りいただけるよう、見えない部分まで丁寧に施工しました。

 

墓石を支える台座部分を順番に据え付けていきます。さらに棹石を設置して全体に目地を打ち、花立や香炉などを据えたら工事完了です。

 

「輪」という文字が印象的な、新しいお墓が完成しました。使用したのはインド産のM13という石で、黒を基調としながら、石目が比較的大きく見えるのが特徴です。墓石本体から外柵、お参りする部分まで統一感のある仕上がりになっています。

 

墓石正面の彫刻は、今回お客様が特にこだわられた部分です。正面には「輪」の文字を彫り、さらにその外側を二重の輪で囲むデザインをご希望いただきました。周囲には桜の模様も入れています。右隅にはご家名を彫刻しました。当店では、お墓に彫刻する文字や絵柄についても、詳しくご希望を伺ってデザインを作成してご覧いただき、仕上がりのイメージをご確認いただきながら、ご家族らしいお墓になるようご提案しています。

 

入り口は左右のお墓と同じ高さに揃え、見た目にもすっきり、広々とした仕上がりです。また今回は砂利敷きではなく、墓所内を全面石貼りとしました。石貼りは雑草が生えないだけでなく、ごみもほうきで掃いてきれいにすることができますし、水を流して簡単にお掃除できるため、日頃のお掃除もしやすい仕上げです。これから長くお墓を守っていくうえで、管理のご負担を抑えられるお墓になりました。

完成後にはお客様から、「想像以上にいいものを作っていただいて、ありがとうございました」とのお言葉をいただき、大変喜んでいただくことができました。このたびは、大切なお墓の建立を当店にお任せいただき、本当にありがとうございました。ご家族皆様で末永くお参りいただければ幸いです。お墓のことで何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。