岩国市海土路の市営墓地で新規建立。桜文字「絆」を刻んだお墓工事

こんにちは。岩国市・山口県東部でお墓工事を承っております、江先石材店です。今回は、岩国市海土路にある市営墓地で、新しくお墓を建立させていただいた事例をご紹介します。

岩国市海土路(みどろ)の墓地  新規建立 中国産G1790

こちらのお客様は、以前に当店でお墓を建てさせていただいた方からのご紹介がきっかけで、ご相談をいただきました。ご家族様がお亡くなりになり、当初は納骨堂も検討されていたそうですが、墓地を取得されたので、「やはりお墓を建てたい」とのことで工事を進めることになりました。

 

こちらが今回お墓を建立する岩国市海土路の市営墓地です。中国電力の発電所にも比較的近い地域にあり、地元の方になじみのある墓地です。お墓については、洋型の墓石をご希望でした。

 

こちらは当店で作成した桜文字です。今回のお墓の正面に彫刻する文字として、桜の花を取り入れた「絆」のデザインをお選びいただきました。当店では、こうしたデザイン文字を多数ご用意しており、これまでの施工例やオリジナル文字の中から、お客様の想いに合うものを選んでいただけます。ご要望があれば新しくデザインすることもあります。

 

基礎工事が始まりました。お墓を建てる前に、まず地盤をしっかり締め固めていきます。転圧を丁寧に行い、基礎コンクリートを打つ前の大切な下準備を進めました。

 

転圧後、クラッシャーを入れてさらに基礎の下地を整えているところです。

 

こちらは、巻石の基礎を兼ねた境界部分を作っている様子です。今回の区画は角地で、もともと境界がはっきりしていない部分がありました。そのため、ブロックを使って区画を明確にし、隣接する墓地との取り合いにも配慮しながら施工しました。

 

入り口のくり段を設置したところです。くり階段の踏み込み部分になります。手前側から見たところです。

 

基礎兼境界として据えたブロックの上に巻石の据え付けが終わり、くり階段も完成しました。くり階段は、お墓の入り口側にこのような形で設置された階段のことを言います。

 

巻石の内側には、L字金具を取り付けています。土圧や凍結による膨張などで、外側に石が押されてズレるのを防ぐための補強です。完成後には見えなくなる部分ですが、こうした金具を入れることで外柵の安定性が高まり、長くきれいな状態を保ちやすくなります。

 

巻石の据え付けが終わり、お墓の基礎を施工しました。手前には踏み石も設置しています。お墓の周りはしっかり土を固めて下準備をします。

 

お墓周りに防草施工を行っています。墓地内が土のままだと、時間が経つにつれて草が生え、お参りや管理の負担が大きくなります。

 

防草施工が完了した状態です。草を抑えるための下地を整えて、この上に砂利を敷いて仕上げます。

 

石材の据え付けを進めています。接着面には、特許取得の「安震はかもり」を使用し、免震施工で据えていきます。地震対策は、近年のお墓の施工ではとても重要なポイントです。

 

棹石を設置したら、花立と線香立を設置し、お墓が完成しました。

 

正面から見たところです。「あまり派手になりすぎない落ち着いたお墓」をご希望でしたので、花立と線香立は一体型でシンプルなものをご提案しました。お選びいただいた石は、中国黒竜江省で採掘されているG1790という石で、大島石にも似た雰囲気から岩国でも人気の石です。

 

正面の彫刻です。棹石には、桜と「絆」の文字を大きく彫刻しました。中央に一文字を大きく彫刻し、その下にご家名を添えました。オリジナルの桜文字がぱっと目を引く、すっきりしたシンプルな配置です。

 

納骨室の前面に家紋を彫刻しています。納骨室の左右に空気口を設けて、内部の空気が循環しやすいようにしています。湿気が溜まりにくくなり結露をできるだけ抑えることができ、大切なご遺骨をカビなどから守ることができます。

 

岩国市海土路の市営墓地での新規建立工事が、無事に完了しました。完成したお墓には、お客様にも大変喜んでいただけました。このたびは、お墓の建立にあたって私どもにご縁をいただきまして、誠にありがとうございました。末永くお参りいただければ幸いです。ご紹介くださいましたお客様にも改めまして感謝申し上げます。お墓のことで何かございましたら、どうぞいつでもお気軽にお声掛けください。